2020年3月30日、10年の節目にパブーがリニューアルします。
今回は、このリニューアルで目指しているパブーの未来についてお伝えします。
パブーの目指す未来
2010年に登場した「パブー」によって、電子書籍による出版は手軽になりました。
それをさらに推し進め「紙の本」も電子書籍のように軽々と出版できるのが「未来のパブー」です。
パブーはブログのように執筆でき、まるでSNSで発信するような手軽さで、紙の本でも電子書籍でも出版することができます。
電子書籍の販売は、パブーでの直販だけでなく、Kindleや外部ストアでも可能にしていきます。
紙の本はAmazonで販売されるので、1冊から日本全国の読者に届けることができます。
紙の本はこれまで、自費出版に数百万円を支払い、大量の在庫を抱えるリスクがありました。数千冊印刷して、売れなければそのまま赤字をおってしまいます。
未来では自費出版に数百万円払うことも、大量の在庫を抱えることもありません。
パブーでは誰もが「紙の本を出版したい」という夢を叶えられます。
弊社の既存サービス「MyISBN」は紙の本を気軽に出版できます。
この技術を応用して先述の未来を実現します。
技術やお金の問題がなくなり、「誰もが気軽に本が出版できるようになる」世界を作ることをパブーは目指します。
リニューアルに伴うお願い
新機能のご利用にあたりユーザーの皆様に一つお願いがあります。それは新生パブーは6ヶ月の開発を経てβ版(開発途中のバージョン)としてスタートをきるため、一部の機能が「スムーズに動作しない」可能性があります。もしご利用中にご不便を感じた場合は、どうか以下のフォームから状況を教えてください。すぐさま調査・改善いたします。
みなさんと一緒に、電子書籍と紙の本を、まるでブログを書くかのように手軽に出版できる未来を作っていきたいです。3月30日β版リリースの新生パブーにご期待下さい!
2020年3月23日
デザインエッグ株式会社
代表取締役 CEO 佐田幸宏